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序盤から大量リードを奪ったホークスがウィザーズに快勝、シリーズ初勝利

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4月22日(日本時間23日)にフィリップス・アリーナで行なわれたNBAプレイオフ2017 イースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第3戦、ワシントン・ウィザーズ対アトランタ・ホークスの一戦は、ホークスが第1クォーター終盤までにリードを25点(38-15)に拡大し、ホークスが116-98で快勝した。

ゲーム最多の29得点をあげて勝利に貢献したポール・ミルサップは第3戦後、ウィザーズのマーキーフ・モリスに「泣き虫」と揶揄されたことについて聞かれ「そのことについて聞かれた今は、個人的に思う部分はあるね」と答えている。

「敗戦とともにホテルに帰って、次の試合の準備でもすればいい」。

ホークス(1勝2敗)はミルサップのほか、デニス・シュルーダーが27得点、トーリン・プリンスが16得点で勝利に貢献した。

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敗れたウィザーズ(2勝1敗)は、ジョン・ウォールが29得点、7アシスト、ブランドン・ジェニングスが13得点をマーク。そのほか、ブラッドリー・ビールが12得点、ボーヤン・ボグダノビッチが11得点、7リバウンドをあげている。

ビールは試合を通じて放った6本すべての3ポイントショットを失敗した。だが、ウォールはビールのショットミスについて「たぶん、自分がこれまでに見た中では、彼が最も多くエアーボールを記録した試合だね」と話す一方、「彼なら改善させられるよ」と、心強い相棒への信頼が揺るがないことを強調した。

第4戦は24日(同25日)に同会場で行なわれる予定だ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ