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攻守で上回ったウォリアーズがブレイザーズに快勝

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4月19日(日本時間20日)にオラクル・アリーナで行なわれたNBAプレイオフ2017 ウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第2戦、ポートランド・トレイルブレイザーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、攻守両面でブレイザーズを圧倒したウォリアーズが110-81で快勝した。

第1戦でデイミアン・リラードとC.J.・マッカラムに合計75得点(リラードが34得点、マッカラムが41得点)を許したウォリアーズだったが、この日はブレイザーズを引っ張る2人を合計23得点に抑えた。また、55-46で迎えた第3クォーターはブレイザーズをわずか12点に抑えて快勝。ケビン・デュラントが欠場しながらもホームで2連勝し、対戦成績を2勝0敗とした。

この日フィールドゴール7本すべてを決めた控えセンターのジャベール・マギーについて、ステフィン・カリーは試合後「たまに、オープンな状態ではなくても彼を気にし過ぎてしまうときがあるんだ。リムより高い位置にボールを上げれば、何か凄いことをしてくれそうな気がしていてね」と話している。

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ウォリアーズ(2勝0敗)は、カリーが19得点、6リバウンド、6アシスト、クレイ・トンプソンが16得点、マギーが15得点、イアン・クラークが13得点、ドレイモンド・グリーンが6得点、12リバウンド、10アシスト、3ブロックで勝利に貢献した。

2連敗のブレイザーズ(0勝2敗)は、モーリス・ハークレスが15得点、リラードが12得点、マッカラムが11得点、シャバズ・ネイピアーが10得点をあげている。

第3戦は22日(同23日)にモダ・センターで行なわれる予定だ。

ボックススコア


各シリーズの日程&結果

プレイオフ組み合わせ(勝ち上がり表)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ