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ケビン・デュラントが32得点、10リバウンド、ウォリアーズがブレイザーズとのシリーズ第1戦に快勝

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4月16日(日本時間17日)にオラクル・アリーナで行なわれたNBAプレイオフ2017 ウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第1戦、ポートランド・トレイルブレイザーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ケビン・デュラントが32得点、10リバウンド、ステフィン・カリーが29得点を記録し、ウォリアーズが121-109で快勝した。

ブレイザーズのC.J.・マッカラムにプレイオフでの自己最多41得点、デイミアン・リラードにも34得点を許したウォリアーズだったが、88-88の同点で迎えた第4クォーター序盤から21-9のランでリードを二桁に広げ、ホームでの第1戦をものにした。

レギュラーシーズン終盤に左ひざを痛め19試合を欠場したデュラントは、負傷の影響をまったく感じさせないパフォーマンスで勝利に貢献。試合後には「プレイオフを迎えれば試合の雰囲気も高まる」と語っている。

「コートでは良い感じでプレイできた」。

カリーは「相手は前半にタフなショットを決めてリズムを掴んでいた。どうしようもできないほどのショットを決められた場面もあったけれど、チームは良い守備で対応できたと思う」と試合を振り返った。

「彼らはプレイを決めていたけれど、48分間を通じて相手を疲れさせるプレイをするだけのこと」。

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ウォリアーズ(1勝0敗)はデュラントとカリーのほか、ドレイモンド・グリーンが19得点、12リバウンド、9アシスト、3スティール、5ブロック、クレイ・トンプソンが15得点、イアン・クラークが12得点を記録した。

敗れたブレイザーズ(0勝1敗)はマッカラムとリラードのほか、エバン・ターナーが12得点、10リバウンド、4アシスト、モーリス・ハークレスが11得点をあげている。

第2戦は19日(同20日)に同会場で行なわれる予定だ。

ボックススコア


各シリーズの日程&結果

プレイオフ組み合わせ(勝ち上がり表)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ