4月15日(日本時間16日)にエア・カナダ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2017 イースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第1戦、ミルウォーキー・バックス対トロント・ラプターズの一戦は、ヤニス・アデトクンボがゲーム最多の28得点、8リバウンドでチームを引っ張り、バックスが97-83で勝利した。
キャリア2回目のプレイオフシリーズを戦うアデトクンボは試合後「今日の勝利は大きいね。でも、第2戦に気持ちを切り替えて、集中しないといけない」と語った。
「(第2戦では)相手もより死にもの狂いで向かってくるのはわかっている」。
ラプターズにとっては、プレイオフでの8シリーズ連続して第1戦を落とす結果となった。試合後デマー・デローザンは「もし解決する答えを知っているなら、今日の試合でも持ち直せたかもしれない」と話した。
「(シリーズ第1戦の負けは)この時期に初めて経験することではない。もちろん、理想的な結果では決してないけれどね」。
バックス(1勝0敗)はアデトクンボのほか、マルコム・ブログドンが16得点、グレッグ・モンローが14得点、15リバウンド、マシュー・デラベドーバとトニー・スネルがそれぞれ11得点、クリス・ミドルトンが10得点、9アシストを記録した。
敗れたラプターズ(0勝1敗)は、デローザンが27得点、8リバウンド、サージ・イバカが19得点、14リバウンド、ヨナス・バランチュナスが9得点、9リバウンド、カイル・ラウリーが4得点、6アシストをあげている。
第2戦は18日(同19日)に同会場で行なわれる予定だ。