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ジャズがクリッパーズとの第7戦を制す

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4月30日(日本時間5月1日)にステイプルズ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2017 ウxスタン・カンファレンス・ファーストラウンド 第7戦、ユタ・ジャズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、第3クォーター終了までにリードを16点(79-63)に広げたジャズが104-91で勝利した。

2010年以降初のプレイオフシリーズ勝ち上がりを決めたジャズは、カンファレンス準決勝でゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。

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7年目のゴードン・ヘイワードは「チームは辛い時期を経験してきた」と語った。

「年間25勝に終わったシーズンもあったけれど、今季の成績には満足しているし、シリーズを勝ち上がれて非常に気分が良いね」。

ジャズは、クリッパーズのクリス・ポールを徹底的にマークし、第4Qを無得点に抑えた。ヘイワードはポール対策について「クリス・ポールをレーン内に入れさせないようにした。彼にプルアップ・ジャンプショットを打たせないようにした」と説明した。

「ウィークサイドにいた(クリッパーズの)選手がボールを回して、チームメイトのためにチャンスを作ろうとしていた」。

Jazz Clippers Game 7

ジャズ(4勝3敗)は、ヘイワードが26得点、8リバウンド、ジョージ・ヒルとデリック・フェイバーズがそれぞれ17得点、ジョー・イングルズが12得点、ロドニー・フッドが11得点、ジョー・ジョンソンが10得点、7リバウンド、5アシストを記録した。

ポールは「勝ち残れるかどうかは今日の結果次第だった。これで終わり」と話している。

「終盤に点を決められるようになったけれど、相手を守備で抑えられなかった」。

敗れたクリッパーズ(3勝4敗)は、ディアンドレ・ジョーダンが24得点、17リバウンド、ジャマール・クロフォードが20得点、ポールが13得点、9アシストをあげている。

ジャズ対ウォリアーズによる準決勝 第1戦は5月2日(同3日)にオラクル・アリーナで行なわれる予定だ。

ボックススコア


各シリーズの日程&結果

プレイオフ組み合わせ(勝ち上がり表)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ