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カイリー・アービングが37得点、キャブズがペイサーズに2連勝

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4月17日(日本時間18日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたNBAプレイオフ 2017 イースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第2戦、インディアナ・ペイサーズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、レブロン・ジェームズが25得点、10リバウンド、7アシスト、4スティール、4ブロックを記録し、キャバリアーズが117-111と勝利した。

第3クォーター終盤、ケビン・ラブの連続10得点で89-70と引き離したキャバリアーズだが、1点差で辛勝した第1戦でも崩れた第4Qに再び反撃を許し、残り20秒にポール・ジョージの3ポイントショットで113-109と4点差まで詰め寄られる。だが、最後はフリースローを沈めて逃げ切った。

キャバリアーズ(2勝0敗)はカイリー・アービングが37得点、ラブが27得点を記録。JR・スミスがハムストリングの負傷で後半を欠場し、第1戦を欠場したイマン・シャンパートが代役を務めた。タロン・ルー・ヘッドコーチは「素晴らしかった」とシャンパートに賛辞を寄せている。

「代わりに出場してジョージを苦しめ、いくつか得点もあげた。我々にはあの活気が必要だった」。

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ペイサーズ(0勝2敗)はジョージが32得点、ジェフ・ティーグが23得点を記録。マクミランHCは「冷静を失い、取り乱してしまった」と、第3Q終盤に崩れたことを嘆いている。

「自分たちのバランスを保てず、あの第3Qに冷静でなくなってしまった。あれが大きかったよ」。

だが、C.J.マイルズは「何が懸かっているのかは分かっている」と、ホームでの巻き返しを誓った。

「僕らは彼らを苦しめ続ける。競い続ける。勝利をもぎ取るんだ」。

第3戦は20日(同21日)にバンカーズライフ・フィールドハウスで行なわれる。

ボックススコア

動画

キャブズ 試合後会見

ペイサーズ 試合後会見


各シリーズの日程&結果

プレイオフ組み合わせ(勝ち上がり表)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ