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ステフィン・カリーが34得点、ウォリアーズが3連勝でシリーズ突破に王手をかける

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4月22日(日本時間23日)にモーダ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2017 ウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第3戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、ステフィン・カリーが34得点の活躍を見せ、ウォリアーズが119-113で勝利した。

前半17点のビハインド(48-65)を背負ったウォリアーズだったが、第3クォーター開始から29-16の猛攻を見せて同点に追いつく。リズムを掴んだウォリアーズに対し、ホームのブレイザーズは第4Q残り1分までに4点差(106-110)に迫ったものの、残り49秒にカリーが勝負を決定づける3ポイントショットを成功させ、ウォリアーズが3連勝を収めた。

カリーは「アグレッシブにプレイすることが重要で、絶対に決まらないようなショットを打つ必要性はない」と話している。

「そのためには無理にでもプレイを決めないといけない場合もある。たとえばショットを打って決めるとか、ペイント内に入ってプレイを決めるとか、守備で相手を威圧するとかね。とにかく試合の状況に応じて必要なプレイを決める準備を整えておかないといけないんだ」。

ウォリアーズ(3勝0敗)はカリーのほか、クレイ・トンプソンが24得点、ドレイモンド・グリーンが9得点、8リバウンド、7アシスト、6ブロックで勝利に貢献。そのほか、アンドレ・イグダーラが16得点、ジャベール・マギーが14得点をマークした。ケビン・デュラントは前戦に続いて欠場した。

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3連敗のブレイザーズ(0勝3敗)は、C.J.・マッカラムが32得点、デイミアン・リラードが31得点、エバン・ターナーが17得点、8リバウンド、アル・ファルーク・アミヌが14得点、9リバウンドをあげている。

第4戦は24日(同25日)に同会場で行なわれる予定だ。

ボックススコア


各シリーズの日程&結果

プレイオフ組み合わせ(勝ち上がり表)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ