4月28日(日本時間29日)にユナイテッド・センターで行なわれたNBAプレイオフ2017 イースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第6戦、ボストン・セルティックス対シカゴ・ブルズの一戦は、先発全員が二桁得点を決めたセルティックスが105-83で快勝した。
イースト首位通過を果たしたセルティックスだったが、今シリーズではホームでの第1、2戦でまさかの連敗スタート。だが、第3戦からの4連勝でブルズを下し、2012年以来初のプレイオフシリーズ勝ち上がりを決めた。
アル・ホーフォードは試合後「試合をコントロールできるようになってからは、集中力を持続させようと努力した。良い流れを維持して、自分たちをプッシュし続けた」と話している。
「相手に希望を与えたくはなかった。非常に集中していたよ。そして、この瞬間を楽しんでいる」。
セルティックスはイースト準決勝でワシントン・ウィザーズと対戦する。
セルティックス(4勝2敗)は、エイブリー・ブラッドリーが23得点、ジェラルド・グリーンが16得点、アイザイア・トーマス、ホーフォード、ジェイ・クロウダーがそれぞれ12得点を記録した。
シリーズ敗退が決まったブルズ(2勝4敗)は、ジミー・バトラーが23得点、7リバウンド、ロビン・ロペスが10得点、5リバウンド、ボビー・ポーティスが11リバウンドをあげている。
ウィザーズ対セルティックスによるイースト準決勝 第1戦は、4月30日(同5月1日)にTDガーデンで行なわれる予定だ。