4月16日(日本時間17日)にベライゾン・センターで行なわれたNBAプレイオフ2017 イースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第1戦、アトランタ・ホークス対ワシントン・ウィザーズの一戦は、ジョン・ウォールがプレイオフでの自己最多となる32得点、14アシストの大活躍を見せ、ウィザーズが114-107で勝利した。
前半終了時点で3点ビハインド(45-48)を背負ったウィザーズだったが、第3クォーターを38-28で圧倒。ウォールは同Qだけで15得点を決めてチームを引っ張り、第1戦を勝利に導いた。
ウォールは試合後「ここは自分のホーム。彼ら(ホークス)に、ここが自分のホームということを教えてあげているんだ」と語っている。
ウィザーズ(1勝0敗)はウォールのほか、ブラッドリー・ビールが22得点、マーキーフ・モリスが自身初のプレイオフ戦で21得点、7リバウンド、マーチン・ゴータットが14得点、10リバウンド、ケリー・ウーブレイJr.が11得点で勝利に貢献した。
敗れたホークス(0勝1敗)は、デニス・シュルーダーが25得点、9アシスト、ポール・ミルサップが19得点、新人のトーリン・プリンスが14得点、6リバウンド、ケント・ベイズモアが12得点をあげている。
第2戦は19日(同20日)に同会場で行なわれる予定だ。