2月19日(日本時間20日)に行なわれたNBAオールスター2017は、2013年以来となる平均780万人の視聴者数を記録した。『AP通信』が報じている。
『ターナー・スポーツ』は20日(同21日)、オールスターの最多視聴者数が850万人で、昨季のオールスターよりも3%増だったと発表した。
今年のオールスターで注目されたのは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントと、オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックがウェスタン・カンファレンスでチームメイトとしてプレイしたことだ。デュラントは昨年夏にサンダーを離れてウォリアーズに加入。残ったウェストブルックは不満を隠さなかった。
オールスターでデュラントとウェストブルックが同時にコートに立ったのは、わずか81秒間だった。だが、オクラホマシティでは10.9%と最高ローカル視聴率を記録している。