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ベン・シモンズとドノバン・ミッチェルが2月の月間最優秀新人選手賞に選出

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3月1日(日本時間2日)、NBAは2018年2月のルーキー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人選手賞)を発表し、イースタン・カンファレンスからフィラデルフィア・76ersのベン・シモンズ、ウェスタン・カンファレンスからユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルを選出した。

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1月に続いて2か月連続受賞、そして今季3回目の月間最優秀新人選手賞に輝いたシモンズは、2月の平均得点(16.0)とリバウンド(7.3)でイースト新人1位、アシスト(7.7)では新人1位、新人1位タイの2.0スティール、同3位のフィールドゴール成功率(55.0)という成績を残した。シモンズの活躍により、76ersは2月の戦績をイースト2位の8勝3敗で終えた。

2月14日(同15日)にホームで行なわれたマイアミ・ヒート戦では、第3クォーターに24点を追いかける展開から逆転し、104-102で勝利。シモンズは同試合で18得点、12リバウンド、10アシストのトリプルダブルを決めて勝利に貢献した。また、2月22日(同23日)に敵地で行なわれたシカゴ・ブルズとのオールスターブレイク明けの初戦でも、第4Q残り5.6秒に成功させた決勝点となるフリースローを含め、キャリアハイの32得点、7リバウンド、11アシストを記録し、116-115での勝利に貢献した。

3か月連続して月間最優秀新人選手賞を受賞したミッチェルは、2月の10試合で平均21.4得点(新人1位)、4.2リバウンド、3.8アシスト、1.30スティールを記録。ジャズはミッチェルが出場した試合で8勝2敗を含め、2月を9勝2敗で終えた。ミッチェルは、月間3ポイントショット成功数(29)で新人1位、フリースロー成功数(29)でもウェスト新人1位の数字を残している。

2月2日(同3日)に敵地で行なわれたフェニックス・サンズ戦(129-97でジャズ勝利)でFG19本中14本(3P9本中7本成功)を含む40得点をマークしたミッチェルは、1年目に複数試合で40得点超えを果たした球団史上初の選手となった。また、オールスターブレイク前の4試合では24得点以上をあげ、チームの連勝に貢献した。

その他の候補は以下の通り。

ジョン・コリンズ(アトランタ・ホークス)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)、ジャレット・アレン(ブルックリン・ネッツ)、ラウリ・マルッカネン(シカゴ・ブルズ)、デニス・スミスJr.(ダラス・マーベリックス)、ジョシュ・ハートとカイル・クーズマ(ともにロサンゼルス・レイカーズ)、バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)、ジョシュ・ジャクソン(フェニックス・サンズ)、ボグダン・ボグダノビッチとディアロン・フォックス(ともにサクラメント・キングス)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ