4月16日(日本時間17日)、オラクル・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの2016 プレイオフ・ファーストラウンド第1戦は、ウォリアーズが第3クォーター序盤までにリードを29点(63-34)に広げ、104-78で快勝した。
ステフィン・カリーは前半終了までに7本中5本の3ポイントシュートを含む24得点を記録したが、右足首を捻り第3Q以降はベンチから戦況を見守った。カリー本人は軽傷であることをアピールし、「欠場するシナリオは浮かばない。痛みと我慢することも含めて、コート上で自分に対応できることはわかっている」と語ったが、スティーブ・カー・ヘッドコーチは、18日(同19日)に予定されている第2戦への出場について明言を避けている。
カリーは17日(同18日)に足首の検査を受ける予定だ。
ウォリアーズ(1勝)は、カリーのほかクレイ・トンプソンが16得点、ドレイモンド・グリーンが12得点、10リバウンド、マリース・スペイツが12得点で勝利に貢献した。
敗れたロケッツ(1敗)は、ジェームズ・ハーデンが17得点、ドワイト・ハワードが14得点、11リバウンドをあげている。
動画
現地16日 ヒューストン・ロケッツ / プレイオフ1回戦第1戦後記者会見
現地16日 ゴールデンステイト・ウォリアーズ / プレイオフ1回戦第1戦後記者会見