6月16日(日本時間17日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれた2016 NBAファイナル、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズ第6戦に115-101で勝利した後、14得点をマークしたキャブズのJ.R.・スミスが、メディアの質問に答えた。
――第2戦からのチームとしての悪い流れやあなた自身の調子を変えた要因は?
あとがないという思いが何よりだと思う。去年のように負けて家に帰るようなチームではない。そして僕たちは本当にハードにプレイしてきた。この2試合では本当に激しくプレイしてきた。そしてこれこそが勝利のために必要なことなんだ。
――クイックン・ローンズ・アリーナでの今季最後の試合だったということについてはどんな気分?
シーズン最後の“The Q”(クイックン・ローンズ・アリーナの愛称)での試合がファイナルの第6戦であったこと、そしてこの試合を勝利で終われたことは大きなことだよ。クリーブランドのファンにとっても、コミュニティにとっても素晴らしいことだ。彼らは大きな希望と声援を送ってくれる。来年もここに戻ってきて、同じことをやってやろうという気になるね。
――第7戦への意気込みを。
このチャンスに興奮している。この調子でプレイすることができれば、素晴らしいチャンスがある。第7戦ほど労力を要するものはない。これまでと同じようにプレイして、50-50のルーズボールをできる限り多く確保したいね。
[特集]2016 NBAファイナル: ウォリアーズ vs キャブズ