オラクル・アリーナで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによる2016 NBAファイナル第5戦の視聴率が、昨年のファイナル第5戦に続き、2004年のファイナル第5戦(デトロイト・ピストンズ対ロサンゼルス・レイカーズ/15.5%)以降としては最高の14.2%を記録した、Nielsenの調査結果を6月13日(日本時間14日)にESPNが発表した。
最高視聴率は、同日のアメリカ東部標準時間午後11時30~45分の間に記録した16.2%だった。
また、WatchESPNでは、第5戦で1分間あたりの視聴者数で38万人を記録したほか、合計ストリーミング分数もおよそ6700万分に到達。同試合でのユニーク視聴者数は、WatchESPN新記録となる118万7000人に上った。
第5戦の地域別視聴率は、キャブズの本拠地であるクリーブランドで最高の38.5%をマーク。ウォリアーズが本拠地を構えるサンフランシスコでは、同2位の36.9%を記録している。
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