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ブランドン・イングラム「インパクトを与えたい」

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6月23日(日本時間24日)にバークレイズ・センターで開催された2016 NBAドラフトで、ロサンゼルス・レイカーズから全体2位指名を受けたデューク大のブランドン・イングラム(フォワード)が、指名後の会見で、メディアからの質問に答えた。


ここにいる皆さんに御礼を言いたい。レイカーズの一員になれて、非常に興奮している。異なるやり方で試合中にインパクトを残せればと思っているよ。そして、コート上では、誰よりもハードにプレイする選手になりたい。

――レイカーズにどうフィットすると思っている? 知っての通り、ジュリアス・ランドル、ラリー・ナンスJr.、ディアンジェロ・ラッセルらとプレイするわけだが。

ポジションの異なる選手をあげられたので、不思議だね。昨シーズンも彼らのプレイを見ていたので、フィットできると思うよ。皆、若い選手で、優れた選手だ。(ドラフト前の)ワークアウトに参加したとき、良い感触を得た。皆、僕を受け入れてくれるだろうし、一緒に、ハードに練習するさ。

――あなたは、コービー(ブライアント)時代以降レイカーズが初めて獲得した選手で、ポジションも彼と同じだ。穴を埋めるというプレッシャーを感じている?

確かにプレッシャーは感じているけれど、良いプレッシャーだね。モチベーションになるし、コービー・ブライアントのような偉大な選手になる可能性を与えられるわけだから。僕は、ただコートに出て、インパクトを与えたい。コーチの意見にも耳を傾けるよ。

――デューク大出身で、レイカーズの一員になった。多くの子供たちが夢見る過程を踏んできたが、そう感じている?

間違いなくね。ケビン・デュラントのファンになる前は、コービーのファンだったんだ。でも、周りの子供たちと同じ夢を見てきた。実家にはコービーのジャージーがあるよ。やれるだけの努力をして、可能な限りベストなプレイヤーになれるよう努力する。


[特集]2016 NBAドラフト


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ