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アレン・アイバーソン、シャキール・オニールらが2016殿堂入り最終候補に選出される

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2月12日(日本時間13日)、ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイムが2016年の殿堂入り最終候補を発表し、元オールスター選手のアレン・アイバーソン、シャキール・オニール、NBAで27年審判を務めた故ダレル・ギャレットソンらが候補に残った。

今年から候補資格を得られる基準がいくつか変更され、現役引退から5シーズンではなく4シーズンが経過すれば殿堂入り候補の資格を得られるようになっている。

今回発表された最終候補は北米審査委員会と女子審査委員会が選出した分のみで、早期アフリカ系アメリカ人パイオニア部門、国際部門、功労者部門、ベテラン部門の4部門に関しては、NCAA男子バスケットボールトーナメント決勝戦が行なわれる4月4日(同5日)に発表される予定だ。現時点で候補に残っているヤオ・ミンが殿堂入りするかどうかは国際部門の委員会選出にかかっている。

2016ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム最終候補(北米/女子審査委員会選出分のみ)は以下の通り。

レフティ・ドリーゼル(コーチ)
ダレル・ギャレットソン(審判)
ロバート・ヒューズ(コーチ)
アレン・アイバーソン(選手)
トム・イッゾ(コーチ)
ケビン・ジョンソン(選手)
ジョン・マクレンドン(コーチ)
シャキール・オニール(選手)
ボー・ライアン(コーチ)
エディ・サットン(コーチ)
シェリル・スウープス(選手)
マフェット・マグラー(コーチ)
Leta Andrews(コーチ)
1954-58シーズンのウェイランド・バプティスト大学(チーム)

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ