7月10日にフィリピンのマニラでFIBA男子五輪最終予選決勝が行なわれ、フランスが83-74でカナダに勝利し、リオ五輪出場権を獲得した。
前半を39-36で折り返したフランスは、後半を44-38で上回り、最後の出場枠を獲得した。
フランスは、トニー・パーカーがフィールドゴール14本中9本成功の26得点、ナンド・デ・コロが22得点の活躍で勝利に貢献した。デ・コロは大会MVPに選ばれている。
敗れたカナダは、コリー・ジョセフが20得点、トリスタン・トンプソンが8得点、7リバウンドをあげた。
この結果により、クロアチア(トリノ大会)、セルビア(ベオグラード大会)、フランスが五輪出場権を獲得した。
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