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[FIBA男子五輪最終予選]日本は初戦でラトビアに敗れる

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7月4日(日本時間5日)にセルビアのベオグラードでリオデジャネイロ・オリンピック男子最終予選が開幕した。グループBの日本はラトビアと対戦し、48-88で初戦黒星スタートとなった。

比江島慎のシュートで先制点を奪った日本は、ゲーム最多の20得点をマークしたDairis Bertansのショットなどでラトビアに逆転を許し、第1クォーターを11-26で終了する。第2Qも12-20と点差を広げられ、前半を23-46で折り返すと、第3Qこそ3点差(15-18)と健闘を見せたものの、第4Qに再び10-24と大差をつけられ、40点差での大敗を喫した。

日本は竹内公輔がチーム最多の12得点、田臥勇太が2得点、4アシスト、2スティール、控えの辻直人が11得点を記録した。第3Q中盤に豪快なダンクを惜しくもブロックされた渡邊雄太は、フィールドゴール6本中1本の成功で2得点だった。

日本は6日(日本時間7日 午前4時)にチェコと対戦する。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ