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キャブズがホークスを下し、8年ぶりのNBAファイナル進出決定

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現地26日にクイッケン・ローンズ・アリーナで行なわれたイースタン・カンファレンス決勝、アトランタ・ホークス対クリーブランド・キャバリアーズの第4戦は、キャブズが118-88でホークスに圧勝。シリーズを4連勝で締めくくり、NBAファイナル進出を決めた。

キャブズがファイナルに進出するのは2007年以来、2度目。レブロン・ジェイムズは、昨季までマイアミ・ヒートで4年連続でファイナルに進出しており、これで5年連続のファイナル進出を果たすこととなる。

試合は、ジェイムズが23得点、9リバウンド、7アシスト、J.R.・スミスが18得点、10リバウンド、3試合ぶりに復帰したカイリー・アービングとトリスタン・トンプソンがそれぞれ16得点をマークした。

昨年の夏にキャブズ復帰を発表した際、クリーブランドに1964年以来のメジャースポーツ優勝をもたらすことを目標に掲げていたジェイムズは、「クリーブランドだけに限らず、オハイオ州北部の人たちが、これまでどういう思いでいたかを理解している。ファイナルまでたどり着けたのだから、非常に感傷的な夜だね」と話した。

一方ホークスは、ジェフ・ティーグが17得点、ポール・ミルサップが16得点、10リバウンドを記録。レギュラーシーズンをイースト首位の60勝22敗で終えたホークスだったが、カンファレンス決勝で姿を消すこととなった。

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