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L・ジェイムズが30得点、キャブズがホークスに連勝

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現地22日に行なわれたイースタン・カンファレンス決勝、クリーブランド・キャバリアーズ対アトランタ・ホークスの第2戦は、レブロン・ジェイムズが30得点をあげ、キャブズが94-82で勝利した。キャブズは敵地での第1~2戦に勝利し、対戦成績を2勝0敗としている。

カイリー・アービングが左ひざの負傷で欠場したものの、キャブズは第3クォーターにリードを拡大。ジェイムズが11得点を記録したほか、ホークスもフィールドゴール成功率を32%(22本中7本)に落とし、キャブズが同ピリオド終了までに最大20点差(78-58)をつける展開に持ち込み、敵地で連勝を収めている。

キャブズ(2勝0敗)は、ジェイムズのほか、イマン・シャンパートが16得点、マシュー・デラベドバが11得点、4アシスト、ティモフェイ・モズゴフが10得点、トリスタン・トンプソンが16リバウンドを記録した。ジェイムズは、「誰かが僕に、僕自身がやりたくないことをさせる必要はない。僕はチームにとって正しいプレーをしているから」とコメント。ジェイムズは、欠場したアービングに代わって司令塔の役割を担い、左ひざ捻挫が完治していないデマーレ・キャロルとのマッチアップでも圧倒した。

敗れたホークス(0勝2敗)は、デニス・シュローダーが13得点、アル・ホーフォード、カイル・コーバー、ジェフ・ティーグがそれぞれ12得点をマーク。試合後マイク・ブデンホルザーHCは、「プレーオフの試合では、レギュラーシーズンより高いレベルで戦術、スクリーンを実行することが求められる。よりハードにプレーすることが必要になる」と、話している。

第3戦は、同24日にキャブズの本拠地クイッケンローンズ・アリーナで行なわれる。

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