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復帰のM・コンリーが22得点、グリズリーズが敵地でウォリアーズを下す

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現地5日に行なわれたプレーオフ準決勝、メンフィス・グリズリーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの第2戦は、顔面の手術から復帰したマイク・コンリーが、勝負どころの3ポイントシュートを含む22得点の活躍を見せ、グリズリーズが97-90で勝利。ウォリアーズのホーム連勝を21で止めると共に、今シリーズの対戦成績を1勝1敗に戻した。

手術から僅か8日後に復帰したコンリーは、顔面を保護するマスクを装着してプレー。試合開始から4本連続してフィールドゴールを成功させたほか、ウォリアーズの反撃を受け7点差(87-80)に追い上げられた第4クォーター終盤には、きっちりと3Pを決めてみせた。コンリーの3Pで逃げ切ったグリズリーズは、対戦成績をタイに戻してホームでの第3戦を迎える。

27分出場したコンリーは、「50分くらいプレーした感覚。守備での責任があったけれど、チームメイトが助けてくれた」とコメント。グリズリーズ(1勝1敗)はコンリーのほか、ザック・ランドルフが20得点、マーク・ガソルとコートニー・リーがそれぞれ15得点を記録した。

同1月27日のシカゴ・ブルズ戦(オーバータイムの末111-113で敗戦)以来となるホーム敗戦を喫したウォリアーズ(1勝1敗)は、ステファン・カリーが19得点、ドレイモンド・グリーンとリアンドロ・バルボサがそれぞれ14得点、クレイ・トンプソンが13得点。

第3戦は、同9日にメンフィスで行なわれる。

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