NBA

B・ビールが28得点、ウィザーズが敵地で先勝

Sporting News Logo

現地3日に行なわれたプレーオフ準決勝、ワシントン・ウィザーズ対アトランタ・ホークスの第1戦は、ウィザーズがホークスのシュートミスにも助けられ、104-98で勝利した。

ウィザーズは、直近2シーズンのプレーオフ、敵地開催の試合で8勝1敗(今季はロードで3勝無敗)。さらに、敵地開催のプレーオフシリーズ第1戦で、NBA史上初の4連勝を飾った。

98-94で迎えた第4クォーター残り2分から、ホークスは6本連続してシュートミス。それに対しウィザーズは、残り1分から6-2で追加点を加え、第1戦をものにした。

ウィザーズ(1勝)は、ブラッドリー・ビールが28得点、ポール・ピアースが19得点、ジョン・ウォールが18得点、13アシストで勝利に貢献。敵地での試合について、ウォールは、「苦しいことに立ち向かっているだけさ。相手が先制攻撃をしてくるのはわかっているからね」と語った。

敗れたホークス(1敗)は、デマーレ・キャロルが24得点、アル・ホーフォードが17得点、17リバウンド、ポール・ミルサップが15得点、カイル・コーバーが13得点、ジェフ・ティーグが11得点、7アシストを記録した。

ボックススコア

著者