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第5戦を取ったホークスが1回戦突破に王手

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現地29日に行なわれたプレーオフ1回戦、ブルックリン・ネッツ対アトランタ・ホークスの第5戦は、アル・ホーフォードとジェフ・ティーグがそれぞれ20得点を決め、ホークスが107-97で勝利。対戦成績を3勝2敗とし、イースタン・カンファレンス準決勝進出に王手をかけた。

ホークスの12点リード(82-70)で最終ピリオドに入ったものの、ネッツはジャレット・ジャックを中心に反撃を開始。第4クォーター中盤からジャックだけで連続12得点をあげ、ネッツが1点差(89-90)に迫った。しかしホークスは、直後にティーグの3ポイントシュートでリードを4点に広げると、ネッツのポゼッションで再開後、ティーグがジャックからスティールでボールを奪取。すかさずデマーレ・キャロルがレイアップをねじ込み流れを取り戻し、大きな1勝を掴んだ。

ホークス(3勝2敗)は、ホーフォードらのほか、キャロルが24得点、カイル・コーバーが17得点で勝利に貢献。

負けられなくなったネッツ(2勝3敗)は、アラン・アンダーソンが23得点、ジャックとジョー・ジョンソンがそれぞれ18得点、ブルック・ロペスが15得点を記録した。

第6戦は、同5月1日にブルックリンで行なわれる。

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