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前半のリードを守ったグリズリーズがブレイザーズに快勝

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現地22日にフェデックス・フォーラムで行なわれたプレーオフ1回戦、ポートランド・トレイルブレイザーズ対メンフィス・グリズリーズの第2戦は、マイク・コンリーとコートニー・リーのガードコンビが各18得点をあげたグリズリーズが97-82で快勝し、シリーズを2勝0敗とした。

グリズリーズは前半終了時に11点のリードを奪取(50-39)。後半に入っても一度も逆転を許さず逃げ切った。コンリーとリーのほか、マーク・ガソルが15得点、ザック・ランドルフと控えのベイノ・ウードリーが各10得点をあげている。

なお、グリズリーズのセカンドチャンスからの29得点は球団のプレーオフ記録となった(以前の記録は2011年、トリプルオーバータイムとなったオクラホマシティ・サンダー戦であげた26点)。

リーは、「ホームコートを守ることだけを考えていた」と、目標を果たせたことを喜んだ。

「彼ら(ブレイザーズ)に勝たせてホームコート・アドバンテージを取られたくはなかったからね」。

一方、ブレイザーズはラマーカス・オルドリッジが24得点、14リバウンド、2スティール、4ブロックと奮闘。ダミアン・リラードも18得点をあげたものの、敵地での連敗を食い止めることはできなかった。ブレイザーズは今季レギュラーシーズンを含めて対グリズリーズ戦6連敗となっている。

第3戦は現地25日にポートランドで開催される。

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