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シュート不調もホークスがネッツを制して2連勝

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現地22日に行なわれたプレーオフ1回戦、ブルックリン・ネッツ対アトランタ・ホークスの第2戦は、ホークスがフィールドゴール成功率40%に満たない苦しい展開を強いられながらも、96-91で勝利。第1戦に続いて2連勝を飾った。

なかなかリードを広げられず、第4クォーター終盤に2度も1点差に詰め寄られたものの、ネッツのシュートミスにも助けられ、ホークスが僅差の勝負をものにした。試合後、アル・ホーフォードは、「今はスレスレのところでプレーしている感じ」と、厳しいシリーズであることを強調した。

ホークス(2勝)は、ポール・ミルサップが19得点、カイル・コーバーが17得点、ジェフ・ティーグが16得点、ホーフォードが14得点、13リバウンドを記録。

連敗を喫したネッツにも、同点に追いつくチャンスはあった。91-93で迎えた残り10.9秒、デロン・ウィリアムズがオープンな状態でジャンプシュートを打ったにもかかわらずリムに嫌われ、試合のリズムを変えられず、シリーズ初勝利は第3戦までおあずけに。ネッツ(2敗)は、ジャレット・ジャックが23得点、ブルック・ロペスが20得点、ジョー・ジョンソンが19得点、9リバウンドだった。

第3戦は、同25日にブルックリンで行なわれる。

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