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ジャズが堅守でバックスを抑えて2連勝

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現地2月28日に行なわれたミルウォーキー・バックス対ユタ・ジャズの一戦は、堅守でバックスを封じたジャズが、82-75で勝利した。

今季開幕から固い守りで知られるバックスは、ジャズ戦までの被フィールドゴール成功率43.2%。一方のジャズも、オールスターブレイク後の4試合で、82失点以上を喫したのは僅か1試合のみで、守備に優れた2チームの対戦となった。
勝敗を分けたポイントは第3クォーターだろう。同ピリオド開始から14-4のランで54-41と逆転したバックスに対し、ジャズは残り1分36秒から7-1の猛攻を決めて再逆転(58-55)。これでリズムを掴んだジャズが第4Qを24-20で制し、勝利を収めた。

ジャズ(23勝35敗)は、トレイ・バークが23得点、デリック・フェイバーズが16得点、12リバウンド、ゴードン・ヘイワードが14得点、ルディ・ゴベールが12得点、10リバウンドをマーク。

敗れたバックス(32勝27敗)は、クリス・ミドルトンが18得点、マイケル・カーター=ウィリアムズが16得点、エルサン・イルヤソバが12得点を記録した。

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