NBA

2016-17シーズンの勢力図を左右する代役選手10人

Author Photo
Sporting News Logo

今後数週間、あるいは数か月の内に、現役引退したコービー・ブライアント、オクラホマシティ・サンダーからゴールデンステイト・ウォリアーズへ移籍したケビン・デュラントの穴埋めができる選手などいない、という議論や批判が聞かれるようになるだろう。

だが、ロサンゼルス・レイカーズにしても、サンダーにしても、バスケットボールは5対5で対戦する競技であって、4対5でのプレイを希望するチームなどいない。誰かが抜ければ、必然的に違う選手が代わりを務めなければならなくなる。

中には、他チームよりも埋めなければならない穴が大きなチームもあるだろう。完璧な代役と称賛されたり、以前よりもアップグレードされたと言われる場合もあるだろうが、それはごく少数にすぎない。引退後のバスケットボール殿堂入りが確実なブライアント、そしてデュラントのような大きな存在の後を引き継げる存在を見つけるには、数年の時間を必要とすることがほとんどだ。

今回は、NBA全30チーム中、最もスムーズに“前任者”の後を引き継げる可能性のある10選手をピックアップした。

次のページ >>>

原文: These 10 replacement players have some big (and vastly different) shoes to fill by Shaun Powell/NBA.com


著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ