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2016-17シーズンの勢力図を左右する代役選手10人:(3)ロビン・ロペス(シカゴ・ブルズ)

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シカゴ・ブルズはパウ・ガソルとの再契約よりも、8歳若いロビン・ロペスを、デリック・ローズを含むトレードでニューヨーク・ニックスから獲得することを選んだ。

基本的に、ロペスはガソルだけではなく、フリーエージェントとなって退団したジョアキム・ノア(現ニックス)の代役でもある。

ロペスはニックスで過ごした昨季、これまでのキャリアで欠けていた、周囲が驚くほどのアグレッシブなオフェンスを披露した。レギュラーシーズンの最後の2か月の試合では、20リバウンドと19リバウンド(各1試合)、16リバウンド(2試合)、15リバウンド(2試合)という数字を残し、単にピック&ロールで生きる、あるいはスペースを埋めるだけの役割に終わらない選手であることを証明した。

ブルズにとっては、キャリアの転換期を迎えつつあるロペスを獲得するタイミングとしては適切だったかもしれない。ロペスも、ラジョン・ロンドが上げるロブパスの恩恵に与れるはずだ。

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原文: These 10 replacement players have some big (and vastly different) shoes to fill by Shaun Powell/NBA.com


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ