[吉野内彩コラム第2回]バックスダンサーのトレーニングは米軍仕込み!?
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[吉野内彩コラム第2回]バックスダンサーのトレーニングは米軍仕込み!?

こんにちは!バックスダンサーズのAyaです。今回は私たちダンスチームの専属トレーナーのTonyを紹介します。彼は、スポンサーであるEliteスポーツクラブのトレーナーの中から抜擢されました。


オーディション選考中からブートキャンプがあり、彼は私たちを担当していました。

【動画】真夏の太陽が照りつける中での過酷な体力テストの様子

Tonyは私たちダンサー専用の日替わり練習メニューを作ってくれており、毎回が違うメニューなので飽きません。厳しいメニューが続く合同の1時間のワークアウト中も、冗談などを言って笑わせてくれたりします。

また、栄養や精神面もサポートしてくれ、私がアメリカで出会った中で一番のトレーナーです。シーズン半分を終えたときの身体測定で、私は体重が約1kg増えたのですがすべて筋肉でした。これも彼のトレーニングのおかげです!


彼はなんとアメリカ海軍に所属しており、2011年には沖縄のシュワブ基地で働いていました。沖縄にいた当時、一番好きだった食べ物はお寿司と焼き鳥だったそうです。

休みの日には"美ら海水族館"に行ったりしていたそうで、なんだか親近感がわきますね。行きつけのお店は、''Oceans Sushi''だったそうです。沖縄在住の方、ご存知ですか?

もしまた日本に行く機会があれば、今度は日本のバスケットを観戦して富士山に登りたいそうです。



この写真では70ポンド(約32キロ)のケトルベルを片手で軽々と持ち上げている彼ですが、実はMS(Multiple sclerosis: 多発性硬化症)という病気を昨年発症し、今もそれと戦っています。

MSとは脳や脊髄に病変が起こるものだそうです。アフガニスタン駐在から帰国して、左目を一時失明し、さらには歩けなくなり、MRI検査の結果、MSと判明しました。

しかしながら、彼の精神力は強く、退院してから10日後にはマラソン大会に出ていたとか!

彼の夢はお兄さんと一緒にスポーツジムをオープンすることだそうで、目標に向けてトレーナーとしてのキャリアを積みながら頑張っています。

トレーナーとしての才能も抜群にあり常にプロフェッショナルで強い精神力をもった頼れるTonyです。彼には私たちバックスダンサーは多大なる信頼を寄せています。

次回のブログもどうぞお楽しみに!

文&写真:吉野内彩
Milwaukee Bucks Dancers
http://www.nba.com/bucks/dancers

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